7月 26, 2019 31日

三十一日目

「どんどん大きくなっていくな」
気が付くと、すでに光年を超えていた。今は光でも莉菜の体を駆け抜けるには一年がいるだろう。
莉菜「うん!速いね」
それでも速度は落ちるどころか、さらに大きくなっていく。
莉菜の髪の毛一つで、その直径でも惑星よりははるかに大きい。
莉菜「このままだと宇宙も超えてしまうよ」
「宇宙は137億光年だから、そんなに早くないと思うけど」
莉菜「でも今私の身長はは800光年だよね」
「え?もう800なの?」
光年超えて間もないというのに、もう800光年。今の莉菜の成長速度は秒間だけで数十
光年は超えているな。光の速度より早く背伸びしているということか。
莉菜「そうだよ。なんかどんどん早くなって」
「そういえば800光年って、銀河でも7000光年だけだよな」
昨日はまだ太陽系より大きいが、今はそれの何万倍か何億倍よりも大きい。銀河にもすぐには超えてしまいそうだ。
莉菜「あん、まだ、オナニーしたくなっちゃった。あぅん」
「まだしたくなるのか」
莉菜は手を乳首に当て、そのどんな惑星よりも、今はおそらく直径だけでも太陽系より大きい乳首をいじっている。
莉菜「あああん。なんか、やっていると、成長が早くなってた」
「え、もしかして早くなるのはこれが原因か?」
莉菜「わかんない、けど。ぁんん。今は500,000光年だよ」
「えええ⁉︎早すぎる。いきなり銀河を超えてるよ」
超えてるどころか、銀河の7倍はある。
莉菜「ぃああん。気持ちいい。出ちゃう!」
そして、莉菜の乳首から母乳が噴き出した。一滴は太陽系など千個あっても溺れてしまうくらいの量だ。
莉菜「こ、これが銀河?」
そしていつのまにか銀河が目の前に小さなって、光の粒くらいに小さくなった。
「今はどれくらい?」
莉菜「あああん。15,000,000光年だ、んん」
それでもオナニーに気を取られるて母乳を噴き出し続ける莉菜、その母乳は銀河よりずっと多い量を噴き出し、新たなミルキーウェイを出来上がった。
莉菜「えへへ、これが新しい銀河だね」
「これは多分銀河とは比べものにならないほどの質量を持つな」
そして莉菜がオナニーし終わる時、もうほとんど何も見えなくなった。
莉菜「これは、宇宙?」
「もうこんなに小さくなったか…」
莉菜の指の狭間に収まるほど小さい宇宙。それでも莉菜の成長は止まらずに、さらに加速に伸びて行く。
莉菜「私は宇宙一大きくなったね」

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