12月 25, 2020 **日

十五日目

莉菜「ふふん、私の方が大きいなんだから」

ナオコ「え、昨日私の指にも満たないのに」

散々ナオコに遊ばれている莉菜だが、いつのまにかナオコを超えていき、むしろ今のナオコは莉菜の指にも満たないほどだった。

莉菜「ほらほら、昨日私を遊んだでしょう、仕返しよ」

ナオコ「あん、ダメ、やん、いじらないで」

昨日そのまま、莉菜はナオコにした。本来母親のアキナは阻止するはずだが、彼女も今や莉菜より小さい存在で、反抗は出来なかった。

瀬菜「ねえちゃんすごいな、一日であんなに成長できて、それと比べて私は10倍くらいしか成長していない」

「瀬菜だっていつかあんな風になれるよ」

瀬菜「そうなのかな」

莉菜「みんな合わせても私の乳首一つよりちっちゃいね、ふふふ」

自分の乳首を突き出して、その前面にいるマイクロ人も瀬菜たちとも比べてみた。昨日までまだ100倍くらいしかなかった差が一気に広がるのは明白で、今莉菜の乳首は瀬菜から見れば地球にも相当する大きさだろう。

アキナ「莉菜さん本当にすごいわ。これならもっと大きい種族にも会えるよね」

莉菜「もっと大きいの?」

アキナ「そりゃ、私たちはマイクロ人で、宇宙人よりは大きいけど、ほとんどの種族より小さいのよ、それもかなりの差でね」

莉菜「え、もっと大きい種族がいるんだ、それは楽しみだな」

瀬菜:身長:9.77×10^58光年(977kM) 一秒ごとに9.82×10^56光年伸びる

早苗:身長:5.66×10^9 一秒ごとに4.82×10^6km伸びる

莉菜:身長:1.65×10^49光年(1.25mM)一秒ごとに9.72×10^47  光年伸びる

ナオコ:身長:132cM(132000mM)

アキナ:身長:172M(1.72×10^9mM)

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