11月 26, 2020 **日

十三日目

いきなりすぎて何か起こったのか把握するまでかなりの時間をかけた。

惑星サイズくらいの瀬菜が、突然爆発的に巨大化し始めて、それもビッグバンですら比べ物にならないほど。

瀬菜「宇宙っていっぱいあるね、でもどれもちっちゃすぎ〜」

一日、否、一時間かけて巨大化した瀬菜にとって、宇宙でさえ分子レベルかそれ以下の存在になっていた。

瀬菜「えへへ、私が一番大きくなったかな」

莉菜「ぐぬぬ、私だって、大きくなりたいなら…」

そう言って、莉菜は自分の胸を揉み始めた。宇宙さえ超えたその大きい乳首は手の中で簡単に変形していく。

莉菜「あ、ん、あああんんん」

喘ぎ声と共に、莉菜の体が成長し始めた。

いや、ずっと大きくなり続けていたけど、それが途端に加速していた。

「り、莉菜⁉︎」

それがなんなのかすぐにわかった。数日前も起こったこと、莉菜がオナニーをすると巨大化が加速してしまう。

瀬菜「ね、ねえちゃん」

瀬菜が驚いている間、莉菜がどんどん大きくなって、すぐにでも瀬菜に追いついてきた。

莉菜「私を舐めちゃ困るよ、私は大きくなりたいと思ったら大きくなれるんだから」

瀬菜「そ、そんな、私も、さっきみたいに、えい!」

と思ったが、瀬菜の体がほとんど変化は見せていなかった。成長こそあるが、それはさっきのあれと比べれば些細なものだった。

莉菜「ふふん、瀬菜はまだ自由に巨大化をコントロールできないようね、これじゃ私の方がもっと早く大きくなるよ」

瀬菜「むう、せっかくねえちゃんを超えたと思ったのに」

瀬菜:身長:8.26×10^45光年 一秒ごとに7.11×10^43光年伸びる

早苗:身長:4.74×10^7km 一秒ごとに39927km伸びる

莉菜:身長:9.66×10^45光年 一秒ごとに9.26×10^43光年伸びる

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