6月 02, 2020 **日

五日目

それから俺たちは莉菜の乳首に回っている太陽系にある地球に戻されて、家に帰った。
そして翌日。
何かにふさがれて息ができない。
「っぐ、な、なんだ」
すぐに目を見開いたら、目に飛び込んでくるような大きなおっぱいがあった。
昨日まではぺったんこだと記憶していたのに、今日はいきなりこんな巨乳になったなんて。
「く、せ、瀬菜、起きて」
瀬菜「むぅむう、にいちゃん?もうちょっと〜」
「当たってる、当たってるよ」
さらに抱きつくように、頭がおっぱいにうもれていく。
瀬菜「当たってる?あ、私、おっぱいがあった!」
今更気づいたのか、瀬菜は自分の巨乳を見下ろして手で確かめる。指が乳肉に食い込んで、その柔らかさを見るだけでも勃起しそうになった。
「も、もう早く起きてよ」
瀬菜「はい!」
それで俺たちがベッドから降りた。
瀬菜「あれ、にいちゃんが下?あ、私にいちゃんより高くなったんだ!」
「な、なに⁉︎」
瀬菜の方を見ると、爪立ちしているわけでもなく、俺を見下ろしてきている。
瀬菜も、俺の身長を追い抜いた。
瀬菜「早く早く、身長測って〜」
そう言って瀬菜が壁に背を向けた、俺は測ってみてあげる。
「299cm。か」
瀬菜「じゃあじゃあ、もうすぐ300cmね!えへへ。やはり私は2mを超えられるよね」
「そうだな」
瀬菜「にいちゃんが私より低いなんて新鮮だな。なでなで」
「おい、頭を撫でるな」
年下に撫でられるのは慣れない。むしろ撫でられることはほとんどない。
瀬菜「えへへ、にいちゃんってこんなに可愛いな、前は気付けなかったよね。ちょっと惚れちゃった」
「ば、ばか、そんなこと…」
身長だけでなく態度もお姉さんっぽくなって来た、顔も大人びていて、直視のも難しい。
それにあのおっぱい。
瀬菜「あ、にいちゃん欲しそうだね。ほら触って」
俺の視線に気づいたのか、瀬菜は俺の手を掴んでおっぱいに寄せられた。
力に逆らえずに手がおっぱいに飲まれていく。
力に逆らえずに手がおっぱいに食い込む。本当に柔らかい。
「あ、ああ」
瀬菜「ふふ、にいちゃん顔赤くしちゃって。にいちゃん可愛いね。いっぱい触っていいよ、かわいいにいちゃんへのご褒美、ふふ」
余裕そうな顔で、瀬菜はおっぱいは触らせてきている。これだと本当に俺が年下に思えてきて隙があった時手を引っ込めた。
瀬菜「もう、いっぱい触っていいのに」
「そ、そうはいかないだろうか」
瀬菜「ふふかわいいったら。じゃあ早く朝食を食べて外に出よう?」
「え、まだ?」
瀬菜「そうよ、楽しいもん」
結局瀬菜の言う通りに俺たちは外に出た。
今日も今日とで、俺たちはいっぱい視線を浴びている。唯一違いのところといえば、今日の注目はほとんど瀬菜の方に行っていた。
瀬菜「えへへ、にいちゃんより大きくなってやっとみんな全部私の方に見てくるよね」
昨日は俺の方を見ているのが多い気がするけど、今日はほとんどが瀬菜を見ている。それもそうか、あの長身に加えて恵まれた容姿、そしてあの昨日まではなかった巨乳。俺の横でぷるんぷるんと揺れている。
まだほおが赤くなるのを感じて、気づかれないように顔を背ける
「ほ、本当に注目を集まるよな」
瀬菜「ふふ、にいちゃん嫉妬しちゃった?」
「そ、そんなわけないだろうか」
瀬菜「にいちゃん恥ずかしがっちゃって〜」
そう言って瀬菜は俺の後ろにくっついてきたかと思うと、後頭部に柔らかいものが当たってくる。
「そ、外なんだぞ⁉︎」
瀬菜「ふふ、いいじゃない。それとも、家でなら、いっぱいしてた?」
「うぅぅ…」
身長を抜かれただけでなく、立場も逆転した気がした。
瀬菜:身長:299m 体重:322.0kg
莉菜:身長:9.25×10^12光年 体重:9.88×10^83t 一秒ごとに272,726,451,993光年伸びる

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